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2014/01/06

アメリカでの携帯電話契約(NJ州の事例)


SSN申請と運転免許書取得の話(2) という記事でも軽く触れましたが、アメリカではSSN(Social Security Number)がないと携帯電話の契約が難しいです。

じゃあ、日本人駐在員はどうするべきなのか?私の事例を書いておきます。
参考になれば幸いです。(2013年12月初旬の情報です)
※私は日本でiPhone 4Sを使っていたので出来たらアメリカでもiPhoneを使いたいと思っていました。よって、iPhoneを利用する場合の事例です。


【1】主人の名義でアメリカのキャリアで契約する(配偶者がSSN所有者だった場合)
【2】日系のキャリアで契約する(SSNがなくても契約可能)
の2つの方法が取れます。私は【2】の方法をとりました。


【1】主人の名義でアメリカのキャリアで契約する

*Verizonの場合
 メリット: iPhone5sを使える。
 デメリット:クレジットヒストリーなしの場合要Deposit$700くらい。
       維持費が高い。 2年契約縛りで$300 + $103/Mon程度
参考URLはこちら

つまり、初期投資並びに維持費が高いのです。あんまりオススメできません。
(クレジットヒストリーはアメリカでのクレジットカード利用履歴で確か1年以上使っていないと利用履歴があるとみなされないとか聞きました)


【2】日系のキャリアで契約する

日本のキャリアでdocomoとKDDIはアメリカでも展開しており、アメリカで契約することで使えます。
私はdocomo USAにしました。

以下が事前に調べていた情報です。

*KDDI Incの場合
 メリット:  スマホの種類は多少多い。iPhoneの取り扱いはなさそう(webで見る限りは)
 デメリット: 店舗はマンハッタンにしかない。
参考URLはこちら

*NTT docomo USAの場合
 メリット: 維持費が安い(2年契約で初期費用は$260程度。月額は$60程度)
 デメリット: スマホは3種類しかない。web上ではiPhoneの取り扱いが記載されていない
参考URLはこちら

New Jersey在住者にとってのもう一つのメリットは、Mitsuwa Marketplaceという日本食スーパーにdocomo USAの店舗があったことです。
Mitsuwa Marketplace

iPhoneを本当は使いたかったけれど、「日本語のサポートが受けられる」「近くに店舗がある」という安心感により、Androidを使おうと思ってdocomo USAの店舗に行きました。

そしたら、なんと、Positive Surpriseがありました。
iPhone 5cなら1個だけ在庫があったのです(嬉)

どうやらwebに載せると注文が殺到するので載せていないんだとか。
なので、私が行ったときには運がよくiPhoneの在庫があっただけなのかもしれません。詳しくは店舗に問い合わせてみてください。



ちなみに、アメリカは電話番号を介したSMS(Shot Message Service)が盛んな文化。メッセージの受信にもお金がかかりますので、SMS用のプランもいくつかありました。(無制限なものも含む)
ただ、私はあんまり使わないだろうと思ったのでSMS用のプランはつけていません。
(参考記事:SMSと自動音声文化のアメリカ(1))

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