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2013/12/18

SMSと自動音声文化のアメリカ(1)


アメリカは自動音声とSMSの活用が日本より進んでいるというか優れてます。

先日、Bob's Discount Furniture というお店で大型な商品を買ったんですが、お届け日のお知らせの電話が入りました。

「英語だし電話出るの怖いよぉぉぉ」と思いつつも電話に出て
「Hello」と声をかけてみると。。


「Hello, This is Bob's Discount Furniture. Your Order is....(以下略)」
電話の相手が勝手にしゃべりだす><


めっちゃびびるやないか。。。初めて電話を受けたときは衝撃でした。
ただ、留守電になった場合も勝手に話すから便利です。何度でも聞きなおせるしね。笑


そして、SMSもめっちゃ盛んに使われています。中でもびっくりしたのがこれ↓(日本でもあるのかしら?)
明日配送のIKEAの家具の配送時間の連絡が携帯のSMS宛に届きました。とある運送会社から。
「確認したならYesとだけ返事して」って、めっちゃ合理的やなぁ。本当これは感動した。


その後またすぐに自動音声のべらべらしゃべる電話がかかってきましたよ。YESって言ったからこの内容で確定ね~的な内容の。



元IT系企業で働いていたから思うんですが、日本もSMSをもっとうまく使って脱キャリアメールにすれば、BtoC企業の問い合わせ対応がどれだけ楽になるだろう
キャリアメールで問い合わせしてきておいて、ドメイン指定でPCをはじかれていると企業としてはContactのしようがない。。。それでCustomerの信頼もなくなるわけだし(何でメールに返事がないのよ、的な)。SMSを使えば電話番号で済むから本当に楽よね。ま、こういうことを考えている人はたくさんいるんだろうけど、何が障壁ってガラケー人口がまだ結構多い(国内出荷の4割はまだガラケーと聞く、2013年秋ごろ情報)からよね。。ガラケー使ってたらまずキャリアメールを使わざるを得ないしなぁ。1企業でこれを取り入れるとして、開発費はどのくらいかかるんだろう。Engineerじゃなかったのでわからなーい(涙)

っとまぁ、すっかりアメリカ生活とは離れましたが、アメリカのとても便利な話でした。


(追記)これで終わりと思っていたら、続きがこの話には実はあるのです。こちら→SMSと自動音声文化のアメリカ(2)

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