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2016/12/28

アメリカ(NJ)から日本、本帰国のためにやることリスト


こんにちは。もはや誰のためになるかは分からないですが、もう少しだけこのブログを続けます。

今回はアメリカ(ニュージャージー)から日本に本帰国が決まったときに我が家でやったことリストの回です。

帰国が決まると結構忙しかった記憶があるなぁ。。。うちは子どもがいないので学校のこととかはまだないから楽ではあるんだろうけれど。

一応、以下にてまとめて書いておきます。

日本への帰国が決まったときにやったことリスト箇条書き


<渡航関連(予約系)>

  1. 帰国のフライトをおさえる(基本は夫がやるはず)
  2. アメリカで荷出しを行った後に滞在するホテルをおさえる(予約する)
  3. アメリカで一時的に使うレンタカーを手配する
  4. 日本で一時滞在するホテルを予約する
  5. 日本で住む家の調査(賃貸)
  6. 日本で一時的に使うレンタル携帯(期間限定のSimカード)の手配

我が家の場合は帰国日が1か月前に1か月前倒しになったので、この上から4つの手配を2度やる羽目になりました。

後で書きますが、リースカーの返却スケジュールの兼ね合いと夫の勤務スケジュールのため、リースカーを返した後に数日間レンタカーを借りて過ごしました。

アメリカで泊まったホテルについてはアパートメントの退去後、家の掃除が終わっていないかもしれないリスクと、Moving out Inspectionの立ち合いがあるかもしれないと思っていたので3泊取りました。

なお、日本に帰国した後も持ち家がないため、一時滞在するホテルの予約も行いました。

ちなみに、日本での家探しについては事前にネットで見たり、一時帰国した時に不動産屋を巡ったりはしていたものの、賃貸契約はやはりタイミングが大事(その時々で出てくる物件が違うし競争率も高いエリア)なのが分かったので、帰国してから4日間くらいで複数の不動産屋を回って決めました。

日本に帰国してからすぐレンタル携帯、というかSimカードを成田空港の店舗で買ったんですが、これは失敗でした。格安Simをすぐ契約に行けばよかった。

というのも、住民票がない(日本に住所がない)と格安Simにも入れないと思い込んでいたからです。でも、実際は、運転免許証に記載の住所で格安Simの契約ができることが分かったからです。免許証に記載の住所が実家とかだったら契約ができます。


<解約関係>
  1. 電気及びガス(NJはPSEG)
  2. 携帯電話の解約(私はAT&Tを解約。夫は会社契約のためなにもせず)
  3. 銀行口座(帰国後に解約する予定)
  4. 保険の解約(家財、自動車)
  5. クレジットカードの解約(一部利用頻度の低いものは事前に。残りは帰国後)
  6. リースカーの解約及び車の返却
  7. ケーブルテレビ及びネットの解約(我が家はVerizon)
  8. E-Zpassの解約、返却
  9. アパートメントの解約
電気及びガスの解約はとても簡単。PSEGはオンラインで事前にスケジュールできました。

携帯電話の解約については、AT&Tで残っていたiPhoneの端末代をまず支払い、解約手続きもオンラインで簡単にできました。解約料はかかりません。(日本の大手キャリアの2年縛り、みたいなことはない)

携帯キャリアの解約も未来日をスケジュールできるので、渡航日の翌日付で解約しました。最後までアメリカで携帯使えてよかった。

ちなみに、AT&TのiPhoneはSimロックがかかってるんですが、端末代を払った後ならSimロック解除ができました。オンラインでできるし、お金もかかりません。

銀行口座はアパートメントのデポジットが帰ってきてから解約しようと思っています。

ケーブルテレビの解約もAT&T同様に楽でした。オンラインチャットで解約を申し出て、2年縛りついてたんですが、解約料を無料にしてもらいました。日本でもVerizonがあったら継続して使いたいんだけど・・・という戦法です。サービスエリア対象外な場所への転居は基本的に解約料いらないと思います。

あと、ケーブルボックスの返却は、Verizonから箱とUPSの伝票をもらい、日通さん(引っ越し業者)に代行で返却をお願いしました。これめちゃ助かった。リースカーを返した後で脚がなかったので。。

さらに、E-Zpassの解約と返却が結構ややこしかったです。NJの場合は情報がなかなか出てこなくて。やり方としては、E-Zpassのオンライン画面(会員ページ)から、解約の申し出を「問い合わせ(Inquiry)」画面から行いました。

で、郵送で端末を返却するんですが、それと合わせて解約を通知する文書もつけてほしいとのことでした。ネットでサンプルのドキュメントを見つけてきて、後は、問い合わせのやり取り画面のスクリーンショットもコピーして郵送で返却しました。


<退去に伴う掃除、片付け>
  1. 水回りを徹底的にきれいに(キッチン、お風呂、トイレ、オーブン、冷蔵庫)
  2. IKEAの家具類を解体する
  3. 家の壁をきれいに拭く
  4. 利用頻度の低い服、靴などの処分
デポジットをできるだけ満額に近い金額で返してもらいたかったので、掃除は徹底的にやりました。水回りはかなり磨いた。ガスキッチンの五徳とかも。Easy Offっていう名前の商品が優秀です。
ガスオーブンにしてもそう。Easy Offのオーブン用スプレーを振りかけて磨きまくりました。

あとは、家の壁。白い壁についていた汚れをふき取り、あと、細かい傷は壁用の補修ペンをAmazonで買ってぬりぬりしました。どうせ退去後に壁は塗りなおすんだろうけど。。

あと、我が家は本帰国の約10か月前に一度近隣で引っ越しをしていた影響か、捨てる荷物は思ったより少なかったです。大きめのもの、ソファやダイニングテーブルは全部知人に譲ったのもあります(しかも、日通さんが運んでくれた)。よって、ガレージセールは行いませんでした。

引っ越し以外にも忙しいことがあったし、あとは、そんなにガレージセールに集客できると思わなかったので。結構あれ手間かかりそうだったから。。。


<引っ越し関連>
  1. 業者の見積もり(うちは日通さんだけにしたがヤマトさんも取っても良かったかも)
  2. 引っ越しのスケジュール調整
  3. アパートメントのサービスエレベータの予約
  4. 物品リストと金額のまとめ(引っ越し保険のため)
  5. 航空便、船便、手持ち荷物、譲渡品の仕分け
  6. Moving out Inspection(うちは今回立ち合いの必要はなかった)

引っ越し関連は基本的に日通さんと私でメールでやり取りをして対応。

物品リストと金額のまとめは引っ越し日前日までにExcel(Google Spreadsheets)に記載しておきました。高額なものを中心に。

なぜかというと、引っ越しの立ち合いは私一人だったから。私ひとりに対して、日通さんが6名も来られたので当日は結構大変でした。。。当日に金額をまとめたりする時間なんてないです。

あと、航空便と船便の仕分けは慎重に。。。後悔したこととしては、航空便の積載量を増やせばよかったなぁと。。。夫の会社の制度的にはもう少し増やせたんです。

でも、事前に航空便の仕分けをして、重さを量ったら余裕そうなことが分かって安心してました。が、実際に日通の方が来て判明したのが、重さ以外にも容積も関係してくる、とのことで、航空便で持ち帰りたいものを船便にいれざるをえなかった、ことが少しありました。


<番外編・買い物>

  1. アパレル関係。服、靴、カバンなど
  2. トレジョ(Trader Joe's)のもの。エコバック、塩、コショウ、レモンペッパーなど

服とか靴の買い物については、帰国後の仕事復帰用にそこそこ買ったつもりではいますが、もっと買っておけばよかったと後悔しています。というのも、日本に帰ってから、好みの服が見つからないのです。年齢が変わった、好みが変わったってのが大きいかな。。。

アメリカの服・靴などで好きなところを最近やっと見つけた中での本帰国だったので、この点だけはアメリカがまじで恋しい。そして、アメリカの方が安いし。。。Woodburyのアウトレットと、ParamusのGadrden State Plazaが恋しいです、まじで。


そして、トレジョのものはたぶん駐在妻ならみんな買って帰るんじゃないでしょうかね・笑。特に、ミルつき(がりがりするやつ)のピンクソルトとかブラックペッパーあたりなんですが、日本では類似品3倍以上しますよ。たかーーーい(泣)


あと買わずに後悔しているのは、Dr.ブロナーの石鹸。あれのLiquidタイプを愛用していたんです。液体の持ち帰りが出来なそうだったのであきらめたんですが、固形で持って帰ればよかった。。日本に帰って買おうと思ったら、高すぎてやめました。



あぁ、結構いろいろやることあったんですね。もはや懐かしいです。
以上、アメリカから日本に本帰国するためにやったことリストをまとめてみました。どなたかの参考になれば幸いです。

本帰国するときの情報って実はあんまりネットで探しても出てこなかったんで。なんでだろう?帰国先が日本だから、日本では何でも買えるし、日本語が通じるからなんとでもなるから、ってのはあるかもしれないですね。


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