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2014/04/24

日本とアメリカの違い(交通編:東海岸エリア付近)

日本とアメリカの違いとして細かい点を記憶が新しいうちにまとめておこうかと。
誰得なんだという話もあるんだけれども誰かの役に立っていればこれ幸いです。
※思いっきり「主観」です。

今日は外を出歩くときに思ったことを中心にまとめます。

<運転編(Driving)>

  • 赤信号でも右折してよい(標識で禁じられてない限り。NY州はNGらしいけど)
  • kmじゃなくてmile表記
  • 道路の水はけが悪い。雨が降ると結構悲惨。
  • 雪の時期のPothole(除雪車の影響か道路に大きな穴があく)は本当に危険。タイヤのパンクのおそれあり。
  • どっちの道路が優先かの優先権がわかりやすい(Yieldの標識があるところは道をゆずる)
  • タダで走れる高速道路が多い。(Freewayは無料、Tollが有料だったかな)
  • 進路変更しなきゃならないときに意外と譲ってくれる(入れてくれないんだと思ってた)
  • あ、当たり前になりつつあって忘れてたけど右側通行、左ハンドル
  • 駐車場にバックで止める人が少ない。そして、前から入れて前から出られる駐車場も多い(笑)
  • 赤信号から青信号に変わったら男前に加速する人が多い
  • クラクション鳴らしすぎ。混んでるところだと誰が誰に鳴らしてるかわからないときも多い
  • ウインカー消し忘れの人が結構いる。最初は驚いたけど慣れた。
  • 路駐の取り締まりをしていないエリアは路駐だらけ。ていうか、車庫証明がいらないので路上が駐車場の人もいらっしゃる。
このくらいですかねぇ。


特に、kmじゃなくてmile表記だと距離の感覚が未だにちょっと掴めないのです。
時速40マイル(40 mph)で走ってても実際は65km/h近く出てるんですよね。
Highwayだと場所によっては65 mphとか出すので100km/h以上出てますよね。結構恐ろしい。

(脱線しますが) 先日初めて一人でFreewayに乗って出かけてきました!苦節約4か月。主人を隣に乗せて2か月くらい運転してたんですが、これで行動範囲がもっと広がるなぁ。嬉しい。

実は私、日本で運転免許を取ってから1度も公道を走らずにすぐ渡米したので、日本に帰国してから運転すると色々戸惑うんだろうなぁと思います。


<バス編(Bus)>

  • 混んでると乗せてくれない。寒いときに5台以上見送ったときは辛かった。
  • 終点で全員が降りるとき、日本だったら基本的には立っている人が先に下りると思います。でもこっちでは座っていようが立っていようがドアの近くにいる人が優先みたい(たぶん)
  • あ、当たり前になってるけど、アメリカのバスは異様に長い。大げさに言うと日本の2つのバスをつないでるくらいの長さ。
バスに関してはこのくらいかなぁ。そこまで大きな違いはないかもしれないです。


<その他>
  • 歩いてる人のスピードがNYの人の方が遅い(東京 vs NY比較)
  • NYやNJの人は歩いていてぶつかったりするとほとんどが謝る。
  • 自動ドアが本当に少ない。そして、(多分雪国のため)ドアが重いから開けずらい。
  • NYではSubwayでICカードがない。そう考えると日本って便利。
  • NYのSubwayは完全に自動改札ではない。カードをスワイプした後にバーを自分で押さなきゃならない。
  • パーソナルスペースについて、NYの人のほうが広い気がする。Subwayに乗っていてそう思う。日本人が狭いだけ?
NYの人って確か全米No.1でせっかちと聞いたんですが、個人の主観としては東京の人のほうがよっぽどせっかちです。


なんか思うがままに書いてみました。そう言われてみれば結構違うんですねぇ。
まぁどちらの国のやり方がいいとか悪いとか決めつけるものでもないし、いい面も悪い面もありますね。郷にいれば郷に従えっていうやつなんでしょうね。

また気が向いたら他の視点で書いてみようと思います。

2014/04/17

NYの図書館ESLについて

今行ってるColumbia大学のESLについて、春のセメスターがもうすぐ終わってしまうので、早速翌週から違うESLに行くことにしました。

NYの図書館(Public Library)のESLで、無料で開催されているのと、評判がいいのでいってみることにしました。
3か月、週2回の会話のクラスです。

Columbiaの次のセメスターと併用が出来るように、なるべく間の時間が空かないようなスケジュールになったので嬉しいです。場所もColumbiaから比較的行きやすいところになったので。

というのも、NYの図書館はたくさんあって、自分のレベルとクラスの空き状況と自分の行きたいエリアとで行くところが変わって来るみたいなんです。

Briant Parkの近くの図書館が第一希望だったんですが、生憎時間が合わず残念ではありましたが、まぁいいか。

registrationの前に簡単なspeaking testがあったんですが、自分では8割くらいしか喋れなかったつもりが、またしてもHigh levelのクラスになったようで。。
きっと同じクラスになる人はたくさん話せるんだろうなぁとこれまた危惧してます。
ちなみに、参考までに。
speaking testは、どこの国出身でどこに住んでるのかという基本的なことから、Public transportationとdriving carならどっちを選ぶかとか、休日になにやってるのかとか、今日は家から図書館までどういう手段で来たかとか割と突っ込まれた質問もありました。

これはまた別の記事にしようと思いますが、今のColumbiaのクラスがとても当たりのクラスで、みんな仲良くて先生も丁寧で一緒懸命でとても良かったんです。
これも本当運と言うかその時のメンバーに寄るらしくて、他のクラスではヨーロッパ勢とアジア勢とでクラスが分裂して全然会話しないようなクラスもあったりするみたい。

そして、最初はみんなが話せるので気後れしてたんですが、2か月くらい経つと慣れてきたし、クラスメイトに会いたいから学校に通えたのもあります。

図書館のESLにもいい出会いがあるといいなぁ!

補足ですが、speaking testのために初めてHarlemに行ってみたんですが、Midtownとは歩いてる人も街の雰囲気も全然違って驚き!Africanの人たちばっかり(そらそうだ)。私が住む街はWASPの人たち以外だとヒスパニックの人かアジア系が多いので驚きました。

ただまぁ、表通りなら昼間なら安全かなぁと思ったり。




2014/04/11

野球関連の英語表現を分かる範囲でまとめてみた

祝・メジャーリーグ開幕!

実は私は日本にいる頃から野球が好きでメジャーリーグの開幕を楽しみにしていたのです。
日本にいる頃は最高で年間25試合くらいは見たので、観戦経験だけなら野球中級者くらいかなあとは思います。

一番近いのでYankeesを今のところ応援しています。
しかも、イチロー選手、黒田投手、そして、田中将大投手もいるから!はい、ミーハーでごめんなさい。。
ジーターも今年で引退みたいですし、見ておいた方が後々いいかなぁって思っているのです。

そして、メジャーリーグの中継で英語も覚えられるかなぁと思って毎日中継を見る日々を過ごしています。あんまりGeneralではないですけど、野球の話が分かる人とだったら話せるかなぁと思って。

よって、覚書のために野球関連の英語表現をまとめておきたいと思います。
毎日見ているから少しずつ分かる表現を増やせるように(つまりはその2、その3の記事を増やせるように)したいと思います。


◆各ポジションの略称

・P
Literally(文字通り), 投手。Pitcher

・C
これもLiterally, 捕手。Catcher

・1B
1st Base、一塁手

・2B
2nd Base、二塁手

・3B
3rd Base、三塁手

・SS
Shortspot、遊撃手

・RF
Right Fielder、右翼手

・CF
Center Fielder、中堅手

・LF
Left Fielder、左翼手

・DH
Designated Hitter、指名打者

・PH
Pinch Hitter、代打


◆解説者が使っていた英語表現

ground to first
ファーストゴロを打つ
バッターが1塁アウトになる直前に解説さんが「Grounded to first」と言っていた。
セカンドゴロなら、Second、サードゴロなら3rdに変えればいいと思われます。
ショートゴロはground to shortspotみたい

・Yankees lead 1 - 0.
ヤンキースが1点追加したときの表現。「1-0」は「One Nothing」と発音してた

・回の表は「Top」、裏は「Bottom」
4回表:the top of the 4th
4回裏:the bottom of the 4th

・Yankees take a 1-0 lead over the Red Socks in the Bottom of the 4th.
ヤンキースがレッドソックス相手に1点追加したときの表現。

・Pick him off
pick one's offは野球の文脈では牽制で指すことを指します。
キャッチャーが2塁に盗塁をしようとしたバッターをアウトにしたときに「picked him off」と言ってました

・ERA
防御率。Earned Run Averageの略

・Kuroda is efficient today.
ピッチャー(今日は黒田)がさくさく三振やゴロでアウトを取って試合展開が早いときに使ってた。efficientは効率の良いとかそういう意味

・Ichiro is trying to pull the ball.
ボールを「引っ張る」打ち方をする人をこう表現するらしい。左打者の場合はライト方向にボールを打つ動きがpull the ball。日本語が直訳しているのか文字通り。日本語でも野球用語を分かってなかったから理解に苦しんだ。

(番外編)
・The Yankees game is brought to you by TOYOTA.
ヤンキース戦はトヨタの提供でお送りします。(スポンサー告知)
この「brought to you by」っていろんな番組で聞いたことあったんですが、bringの過去分詞形だだとわからなかったんです。「ブローチュユバーイ」に聞こえますし。笑。


いやはや、テレビに字幕(CC:Closed Caption)をつけてみてますが、字幕の流れもまだ私には早くて追っかけられないわー。地道にがんばります。

2014/04/10

英語学習における復習の大切さ

今日ESLのクラスメイトの会話を聞いていて勉強になったことがありました。

当たり前だけど自分ができてないと痛感したのでメモがわりに。

•復習している。習った表現を覚えている。
•習った表現をすぐに使って話そうとしている。

この2点って当たり前だけど私全然できてなかった。

今からでもやれることとして、習った表現を確実に覚えることは最低限やろうと思いました。

あるクラスメイトから言われたのは、その人はアメリカに来た当初全然話せなかったけど1年くらいかけたら話せるようになったとのこと。

彼女はよく話す。ブロークンでも関係なく話すしすごいなぁと思っていたら、やっぱり復習をちゃんとしてるからなんだなぁとわかりました。
そんな彼女はWritingが嫌いみたい。

ちなみに、彼女はヨーロッパ出身の人なんですが、ヨーロッパの言葉は英語と似てるからまだマシとは言われましたけどね。
だから、私は彼女に羨ましいと伝えると、彼女からは日本人はみんな頭がいいから羨ましいわと返されました、

そ、そうなのかしら?((((;゚Д゚)))))))

2014/04/03

「語学が上達する秘訣はまず話すこと」とは言うらしいけれど。

すみません、今日の記事は結構Negativeかもしれないです。

英語学習を始めてから、いろんな状況でこんな話を聞きます。

語学が上達する秘訣はまず話すこと
間違いを恐れないこと
完璧になったら話そうとか書こうと思っているうちは上達しない
子どもは文法なんて関係なくまずは話して伝えようとして母国語を覚える
間違いから学んでその積み重ねで上達する
大切なことは「伝えようとする気持ちとそれを言葉で表すこと」


たぶん本当なんだろうし大事なことだと思うけど、今の私にはどれもこれもしっくり来ないなぁ。

なぜなら「上達した」って思えないから。まだ現地のテレビ番組の内容が聞いただけじゃ分からないし、会話するときも言葉がうまく出てこないときが多い。


もしかしたら勉強の方向が間違っているのかもしれないし、もっと努力する必要があるのかもしれない。


最近やっていることといえば、こんな感じ。

  • PodcastでNewsを聞く。2~3回くらい。たぶんこれ、聞きっぱなしになっているから残らないんだと思う。知らなかった単語とかメモって復習しよう。
  • オンライン英会話で毎日語彙を増やし音読をし要約し議論をする。レッスンの前は必ず1回は文章を音読している(発音や意味が分からないものは事前にチェックする)。これはたぶんその後の復習が足らない。
  • ESLでも答えられる質問には答えているけど、他の子達の方が全然積極的で先に答えられてしまうことのほうが多い。あとやっぱりDiscussionになると発言が出来ない。たぶん間違いを恐れているんだろう。
  • 分からない単語は極力英英辞典を引く。日本語の訳より深く理解できることがあるから。

きっと復習が足りないのと積極性が足りないんだろう。間違ってもいいからちゃんと発言しないとねぇ。

そして、話していると最後のほうでうまく話せているか自信がなくなってしまい、その結果声が小さくなってしまって余計相手に伝わりづらくなっていそうな事を何とかしたい(苦笑) 落ち着こう。少なくとも最近私が話している相手はきっと鬼ではない。


あと多分Inputが足りない。もっと大量の英文を読みたい。


なんだかモヤモヤしていたのでBlogに書かせていただきました。
少し自分の中で頭が整理できた気がします。でも、これ、やるべきことが多くて頭がパンクしそうだわーーー><

(こっそり追記)
今日のオンライン英会話の先生からこんなアドバイスをもらいました。
You are a very good student. I enjoyed having a conversation with you. You did very well in our lesson. You participated actively in our lesson. I recommend you learn new expressions that you may incorporate in your sentences and perhaps review some grammar rules. Hopefully, this lesson was able to help you further improve as well. Thank you for having this lesson with me and for being kind to me in our lesson. I look forward to having more lessons with you. ( ^_^ )

新しい表現と文法の復習ね。確かに、やった方がいいなぁ。
お世辞かもしれないけど誉めてもらえてちょっと嬉しい。

2014/04/02

【実践英会話?】アメリカでコンタクト購入のため眼科へ(その2)

【実践英会話?】アメリカでコンタクト購入のため眼科へ(その1)の続きです。だいぶ時間が経ってしまいましたが。


コンタクトのための検査の模様を先日は記事にしたのですが、検査後の経過観察後にまたクリニックに行ってコンタクトを無事に購入することが出来ました。

クリニックに行くとすぐに買えるわけではなく、Doctorの診察があります。といっても簡単な視力検査のみでお金はかからなかったですが。視力検査後にコンタクトのお金を払いました。

私が買ったレンズは1年分まとめて$355でした。
日本で同じものを買うと年間で$500くらいするのでそこから比較するととても安く買えました。
レンズ自体に我が家が加入している保険適用だったからということもありますが。

コンタクト自体は3日くらいで自宅に送られてきました。対応早い。

さらに、私が買ったコンタクトはRebateとして別途いくらか戻ってくるみたいなんですが、Rebate Codeが分からなかったため今Eye Clinic側に問い合わせているところなのです。Eye Clinic側にも今コードがないのでメーカーに問い合わせているらしいですが。。

キャッシュバック(?クレジットバック?)の金額がいくらかは分からないようなんですが、更にオトクとはちょっと嬉しい。

しかも私が行ったEdgewater EyecareはDoctorも受付のお姉さんもとても親切で、特にお姉さんはEmailでもお返事が早い。電話じゃなくてEmailでも対応してくれるって言うところがめちゃくちゃポイント高いです。お姉さんありがとうーーー!!大感謝。英語が流暢じゃないと私が言ったからか(?)めちゃくちゃ丁寧に説明してくれるし。。


ということで、少なくとも後1年はコンタクト不足にならなくて済みそう。ありがたい。1年後もまたここのClinicに行きます。親切だから。

残りはRebate Codeのみなんですがねぇ。。果てさていくら戻ってくるのかなぁ~楽しみ。

☆続きはこちら。Totalでかかった金額のまとめです。
アメリカで1 Dayコンタクトを買ったときの費用まとめ
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