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2014/03/05

見事に撃沈、英会話の実践レッスンと各国の英語教育事情


生きていると「Oh no, I'm in trouble」ということが起きますが、今日久々にやらかしてしまいました。

私の住んでいるApartmentはお部屋のドアがオートロックなのですが、お部屋から外に出たときに鍵を忘れて出てしまっていたのです。

顔面蒼白でうちのApartmentのManagement Officeに行き事情を説明すると、ID(身分証明)がないとスペアの鍵で開けてあげられないと言われました。
不運なことにカバンも家に置いていたため、IDを持っていなかったのです。

言葉にならない言葉で粘ったら、「鍵を開けた後すぐにIDを見せる」という条件で渋々(?)鍵をあけてくれたのでよかったのですが、本当に気をつけなきゃいけないなぁと思いました。部屋を出るときに鍵のありかを必ず確認しなければ。。

それにしても、いやぁ、Native Speakerの英語は何言ってるか全然分かりません。。。

自分の事情はちゃんと英語で説明できたけれど、その後は緊張して、お恥ずかしながら自分の誕生日も英語で素早く言えなかった私。西暦の数字がとっさに出てこないのです。これも慣れですかねぇ。。まだまだ英会話を頑張らなきゃならないですね。


以上が今日の実践英会話の一つ目です。二つ目はNew YorkのSubwayで起きました。

先ほどSubwayに乗っていたら近くにいた旅行者と思われる方が、どうやら大量の荷物のせいでトランクが閉まらず中身を整理していたのです。旅行者の彼、looks strangeな感じでとても目立っていました。

そんな中私の隣に座っていた女性が「彼はオシャレねぇ」と話しかけてきたのです。
ちょっと驚いて彼のトランクを見てみると確かにオシャレな服とか靴とかが沢山あったので、「ほんとにオシャレですねぇ」などとたわいもない会話でお話をしました。

ちゃんとした会話になっていたかどうか分からないのですが、英語で話せることが嬉しかった。
なので、Subwayを降りる間際にその女性に「お話出来て楽しかったです」と伝えて降りました。

これが二つ目の実践英会話。


英語が出来る(留学経験のある)日本の知人から「英語を話すチャンスはたくさんある。待っていてもチャンスは来ないので自分から話しかけるなりしてみたら?」と言われていたので、それを最近少しずつ意識するようにしています。そんな中で起きた出来事だったのでちょっと嬉しかった。まぁ1件目の実践は起きて欲しくないことでしたけれども。。。


そして、「自分から英語で話してみよう」という前向きな気持ちでESLに行くと、意外とクラスメイトとも話が少しずつ出来るようになりました。

今日の授業は「Condition」について。日本語で言うところの「仮定法」だと思います。
この3つのGrammarの違いについてのお勉強だったのです。

1. (Present or Future) can be appear
If I join the English class, I will be able to speak English fluently.

2. (Present) Unreal
If I had a lot of chance to speak Spanish, I could speak Spanish well.

3. (In the past) Unreal : Regret+Cause
If I had practiced speaking English in my childhood, I would have been good at speaking English.


例題として文章を書いて生徒同士で二人一組シェアをしたのですが、みんな書くことが「英語力」に関連した文(私が前述したような文)だったので、先生が「英語の他には何かないの?」という事態に(笑)

生徒同士でシェアする時間に時間が余ったので二人のヨーロッパの人と話をしたのですが、二人とも自分の母国の英語教育では話せるようにならないって言ってました。

義務教育における日本の英語教育って「Reading」と「Writing」と「Grammar」ばっかりなんだよ
と私が話したら、スペイン出身のクラスメイトも
そうなの!スペインもそうよ。ReadingとWritingばっかり
って言っていました。意外や意外。日本だけだと思っていたんだけれど。

あと、フランス出身の子とは
アメリカのNative Speakerとお友達になるのは難しいよね。だって全然聞き取れないししゃべりが早いんだもん
という会話で盛り上がる。日本人と同じこと思うんだなってことが分かって親近感がわきました。



このことは前にも書いたかもしれないんですが、日本人以外の生徒さんの大半は「英語を身につけていい職に就く」動機でアメリカに来ているのです。

私の立場(駐在員の奥さん)でこう言うと、彼女たちは一緒にしないで欲しいと思うかもしれないんですが。。。私が英語を頑張ろうと思う理由も実はそこ(To get a better job after I'll come back to Japan)にあるので、いい刺激になっています。


そんな感じで少しずつだけど英語が身についていればいいなぁと思います。


英語がある程度できるようになったらスペイン語もかじりたいんですよね。アメリカにいるとスペイン語を結構耳にするので。

2 件のコメント:

  1. お家に入れて良かったですね。駐在妻は一度はそれをやると聞いたことがあります(^^)
    お友達がロックアウトされてしまい、私が車を出して旦那さんの職場まで鍵を取りに行ったことがあります。

    実践英会話はドキドキしますが、相手が先生や同じ生徒ではないので、緊張感があって良い練習になりますね。
    私も、できるだけ話しかけるようにはしているのですが、いかんせん、相手の答えが聞き取れないときが多いので、話しかけたものの、よくわからなくてごめんなさい…と言うパターンが多いです(笑)

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    1. ケールさん
      やはりみなさんロックアウトされてしまうのですねσ(^_^;)
      日本と同じ感覚でいるとえらい目に合いますね。。
      そして、そうなんですよね。相手の答えが分からないことが多いσ(^_^;)頭が真っ白になります(笑)
      でもつまづかないと気づけないことも多いですし、なんか英会話ってスポーツに似てるなぁと最近思います。

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