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2015/02/25

「Labor Day(邦題:とらわれて夏)」感想と英語表現


以前の記事でNetfilxについて書きました。

最近、NJは寒波なことと、英語の授業が今セメスターは楽なスケジュールのため、家でNetflix経由でドラマを見たりして過ごすことが多いです。英語の勉強もかねて英語字幕をつけて見ています。
というか、最近は毎晩シリーズもののドラマを2~3話見ているほどNetflix漬け(笑)


今日は「Labor Day」という映画がNew Release枠でオススメされていたので見てみました。
邦題が「とらわれて夏」とのことです。全然違うじゃんというツッコミは置いておこう(苦笑)
※感想の中にネタバレを含むかもしれないので、ご注意ください。

レイバーデイ とらわれて夏

あらすじは以下Yahoo映画から引用します。
9月初めのレイバーデーの連休が迫る、アメリカ東部の閑静な町。シングルマザーのアデル(ケイト・ウィンスレット)とその息子である13歳のヘンリー(ガトリン・グリフィス)は、逃亡犯のフランク(ジョシュ・ブローリン)と出くわしてしまう。絶対に危害は加えることはないという言葉を信じ、アデルは彼を自宅にかくまうことに。やがて、家や車を修理し、料理を作り、ヘンリーに野球を教えるフランクに安らぎを覚え、魅了させられていくアデル。そして、人生を大きく変えかねないほどの重大な決意をする。

<感想>
私はこの映画とても好きです。前半は少し緊張感がありスリリング。後半は平坦になってしまったけれど、クライマックスにかけて悔しいけれど泣きっぱなしでした。

事前情報を殆ど入れずに見たので、FrankがAdeleの家に来た当初はハラハラしたんですけどね。。いきなりFrankがAdeleをロープで縛ったりするのでAdeleが殺されるんじゃないかと思ったり、HenryがFrankとAdeleに捨てられるかもしれないと不安に思った描写から、Henryが何か罪を犯してしまうんじゃないかとか邪推してしまったのです(苦笑)

そんな憶測とは裏腹に、前半の複線(?)が生かされていることと、後は何と言っても「謎を残さない明解なストーリー」に好感を覚えました。普段、謎が多いドラマを見ているので、謎が残らないことでの見終わった後の爽快感が嬉しくて(笑)
映画の続きや謎を想像したり、余韻を楽しみたい人にとっては微妙かもしれません。クライマックスにひねりがないので。だから、「いい意味で期待を裏切られた」ことが好感を覚えるポイントだったのかもしれないです。

そして、Henry役の役者さん(Gattlin Griffith)の「目」の演技が素晴らしいと思いました。怖さ、楽しさ、疑いの目などなど。目で魅せる子役(?と呼んでいいのか謎ですが)ですね。

あと、ちょっとエロいですね。そういう行為を映しているわけじゃないけれどエロかった。料理をするシーンとか。

結論として、この映画は「白黒はっきりしていることが好きな人」であればオススメ出来る気がします(笑)

この話、同名の原作があるみたいなのでいつか読んでみようかと思っています。


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<おまけ:映画に登場した気になる英語表現・単語>

私が気になったものだけなので、今回は数が少ないです。映画に集中していると分からない言葉があっても飛ばしてしまうんですよね。。また見る事があれば追記します。
  • take pity on someone(~を哀れに思う、気の毒に思う)
  • cruel(残酷な、酷い)
  • custody(保護、監督 or 監禁、拘留)

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