みなさん、こんにちは。
プンタカナは前回の記事(【カリブ海・プンタカナ旅行記(1)】日本人が少ないおすすめビーチリゾート・プンタカーナ)でお話もしましたが、ドミニカ共和国にあるビーチリゾートの街。アメリカの人やヨーロッパの人がバケーションを過ごす場として有名です。
プンタカナは日本人には馴染みが薄いので穴場のリゾートです。アジア人が本当に少ないので、海外での非日常感を思う存分味わえます。(ただ、日本から行くとなると遠いですけれども。。)
※プンタカナの風景は私の写真ブログで日々追加しています。よかったらご覧になってください。アメリカ東海岸の風景(Punta Cana編)
今回は私がプンタカナ旅行記・食事編をお届けしようと思います。充実してましたし、ある意味おもしろかったので(笑)
1日4食食べてしまうほど美味しかった
オールインクルーシブリゾートではホテルから1歩も出ずに楽しむことが多いと思いますが、その滞在を良くするかどうかの要は食事!私の滞在したホテル(Barcelo Bavaro Palace Deluxe)では、朝・昼はビュッフェで好きなものを取るスタイルでした。
事前に他の方の旅行記などを読む限り、ドミニカ共和国の人達はお米も食べるし、野菜や魚など食べ物のバリエーションも豊かと聞いていたのですが、その通り美味しかったです!
ある日の朝ご飯で食べたもの |
がっつり食べたかったときのお昼ご飯。炭水化物祭で見た目はよくないけれど。。 |
朝の時間とお昼の時間と夜の時間に少しだけご飯の入れ替え時間でクローズしていることがあるのですが、基本的にはご飯を食べたくなる時間に基本的に開店していました。もちろん、昼からはビールやワインを飲むというね(笑) 飲んべえなのでこれが至福の時でした!
そして、このビュッフェの最も気に入ったポイント・・・寿司があること!
しかも握りのお寿司もあって美味しかった!
ある夜の日のお寿司たち |
握りのお寿司は数が少ないのですぐに売り切れに。。握り以外には海苔巻きが美味しすぎて毎日食べてしまいました(笑)もちろん、カリフォルニアロールっぽいものもあったんですが、そんなのには目もくれず海苔巻き(笑) このお陰で日本食の恋しさを味わうことが少なかったのです。
あ、この写真の右手前にあるサラダは、「Yuca」というドミニカで一般的に食べられるお芋さんのサラダ。味はジャガイモと比べると淡泊だけど味わいがあって、とても美味しかったです。
ドレスコード有りの予約制専門レストラン(夜ご飯)
みなさんがもしオールインクルーシブリゾートに行かれる際は、ほとんどのホテルで夜は予約制だと思います。チェックイン後に即レストランの予約をまとめてすることをオススメします。他の人で予約をしていなくて、平気で1時間以上待たされたりしていた様子も見たので。
ちなみに、私たちの泊まったホテルは、イタリアン、ステーキハウス、メキシカン、スペイン料理、フランス料理、日本食、シーフード専門レストランの7つの専門店があり、フロントのコンシェルジュデスクに行って予約を取りました。
(補足・個人的には夜ご飯のレストランの豊富さは、オールインクルーシブでホテルを選ぶ際の肝だと思います。レストランの数が少ないとすぐに飽きちゃうし、失敗の可能性も高まる。。)
行きのPunta Cana空港でツアーの売り込みの人と話したときに「ホテルに着いたらまず夜ご飯の予約をした方がいい。大概のホテルは混んでるし、希望の時間に予約を取れないことがある」と言われたので、チェックイン後すぐにコンシェルジュデスクに行きました。
そしたらその通り。滞在期間中の全ての日で混雑していたのか、夕方6時か夜の9時以降の予約しか取れなかったのです。第一希望のレストランはチェックイン当日の予約が取れず。(今考えると、お子さんがいるファミリーに優先的に良い時間が割り当てられていた気もします。ホテルのお客さんにはたくさんのファミリーがいたのですが、我々が食べている時間の各レストランの店内は大人しかいなかったので。)
よって、チェックイン当日に滞在中全ての夜ご飯の予約を済ませたのでありました。
結局ほとんどの食事が夜の9時以降だったので、だから1日4食も食べちゃったのです。9時までご飯待てない、お腹空くし!ってな理由。。笑。
あと、ドレスコードがあって、男性はサンダルNG、ハーフパンツNGでした。靴と長いパンツ(チノパンとか)は持参した方がいいです。まぁ、大きなホテルだったらホテルの免税店とかで買えると思いますが。なお、朝・昼のビュッフェでは水着のまま入っても良いですが裸足はNGだったのでビーサンは必ず持参で。
ということで、長い説明は置いておいて実際に食べた食事の一部をご紹介。どれも美味しかったです。左がスペイン料理のチキン&お米、右がスパイシーなメキシカンビーフステーキ&お米&ワカモレ・・・etcです。
なかでも今回の旅で一番印象に残った専門レストランはなんといっても日本食。日本食の概念をぶっ壊すある意味「アメリカンスタイル」な日本食レストランでした(笑)
ツッコミどころ満載の日本食レストラン
結論から言います、「食事をエンターテインメントにしすぎや!笑。」と苦笑しながら突っ込みたくなるお店でした。その名も「Kyoto」。鉄板焼きが売りの日本食レストランです。
写真左隣に古代人風のオブジェがあります。まずこれは一体何なんやとツッコミをいれた後入店。その後、着席してメニューを渡される。
メニューの日本語翻訳がいろいろおかしい(笑)「い前菜」って何ですか?笑。「エビ」が「エ”」とか、ジャンルを表す「SOUPS」が「トウモロコシのクリームスープ」になっている割に、そのメニューはお品書きには載っていない。。他にもいくつかあるので画像を凝視してください。。。苦笑。
そんな中シェフの登場。帽子縦に長すぎ(西洋風レストランの格好なんだと思いますけど)!
このシェフはキャリアの長い人なんだと思います。
※後で分かったんですが、この帽子は彼のチップが収納される場所だったのです。苦笑。
ヘラ回しすぎ(笑) 調理を始める前に「日本から来た人はいないよな?」的な確認が入ったのですが、私たちが日本人だと伝えるとなぜか謎の苦笑。未だに何で苦笑されたか理由は分かりません。
そんなこんなで調理が始まりました。チャーハンを作っているのですが、卵をヘラから男性の口に投げてそれを男性客が口で受け止めなきゃならんというゲーム的なものを挟んだ後・・・
その後シェフがおもむろに火と油を取り出して・・・
火をつけるだけ!のパフォーマンス・・・(苦笑)
何にも調理してなくてただ火をつけるだけ・笑。 それいる?笑
そして、もう一つ突っ込みたかったこと。鉄板焼きコースのメインディッシュはお肉か海鮮を選んで、チャーハンと野菜炒めがつくものだったんですが、全部が照り焼きソース味!野菜炒めは塩こしょうでよかったんじゃないの?笑。と言いたくなりました。
味が美味しくないことはなかったのでまぁいいんですが、いろいろツッコミどころの多いレストランでした(笑) あ、もちろんパフォーマンスはおもしろかったです。そして、日本から遠く離れたドミニカ共和国で日本っぽいものが食べられるだけありがたいんですけどね。。うーん、何か違うけどまぁいっか。
以上、色々ツッコミどころはあったのですが、プンタカナのホテルの食事はおおむね満足でした。ご飯で失敗しないって本当に嬉しかった。(アメリカではたまに失敗もあるので。)
長くなりましたがお読み頂きありがとうございました。
まだまだ書きたいことがたくさんあるので次回に続きます。
※関連記事:興味のある方はぜひご覧ください。イルカと遊んだときの体験談です。
【カリブ海・プンタカナ旅行記(3)】イルカと遊びシュノーケルして充実のオプショナルツアー
今週末からこのホテルに滞在します。ちょうど情報を探していたところだったので、とても参考になりました。ありがとうございます。妻ともども、激太りして帰ってくることになりそうです。
返信削除お返事が遅くなってごめんなさい!
削除Punta Canaの滞在はいかがでしたか?食い倒れて楽しまれているといいなと思います!