前回のMetsの試合を見た流れで、弾丸一人ニューヨーク旅をしにきた夫の学生時代の後輩を連れて今度は自由の女神を見に行きました。
※「自由の女神」は、英語ではStatue of Libertyと言います。読み方は「スターチュー・オブ・リバティ」です。
こういう観光地は人が来たときのためにとっておこうと思って行っていなかったのです。
今回は自由の女神への行き方について書いておこうと思います。
Manhattanの南端、South Ferry近くのBattery Parkからフェリーに乗って行くのが一般的なんでしょうけれども、どうやら本数は多いけどそれでも激混みなようなので我々は違う方向をとることに。(NYから行く人が一般的だとは思うので、NYからの行き方も以下、合わせて掲載します)
NJからもマンハッタンに行かずに直接行けるんです、自由の女神がいるLiberty Islandに。Jersey City(Hudson County)にあるその名も「Liberty State Park」というところから行けます。駐車場もたくさんある(駐車料金は確か$7)のと、Hudson Bergen Light RailのLiberty State Park駅から徒歩10分程度でつきます。
この公園自体も大きくて開放的なので春から夏にかけてぼーっとするのもおススメです。
Liberty State Park@Jersey City この日は天気が悪いけど晴れていると開放的で気持ちいい |
ちなみに、この公園、自由の女神さんが後ろから見られるのですよ。
後ろから見た自由の女神さん。ちょっと地味(笑) |
チケット売り場から船着場までは歩いて5分くらいかかると思われるので、余裕を持ったスケジュールで行くのが良いかと思います。
船着場に乗船する前にはセキュリティチェックがあります。空港と同じレベルのセキュリティチェックと思っていたらよいと思います。
セキュリティチェックを終えるといよいよ乗船。「Miss New Jersey」へ乗ります!
※豆知識。英語で船の名前の前には「Miss」の敬称をつけ、代名詞は「She」になるみたいです。英語は名詞に性別がないですが、ドイツ語とかフランス語とかはあるみたいなのでその名残かもしれないですね。
Liberty State Park発のMiss New Jersey 左奥に見えるのはManhattan(Downtown) |
(ManhattanのBattery Parkから行く方はこれと逆。先にLiberty Islandについて、帰りにEllis Islandで一時停車します。)
Ellis Islandに留まっている時の船からの様子 |
私、Ellis Islandは下りたことがないのですが、旧移民局の建物で博物館になっているみたいです。建物の概観はとてもお洒落ですね。
Ellis Islandで待つこと約5分、いよいよLiberty Islandへ向けて出発です。自由の女神にやっと会える!次回に続きます。
続きはこちら:自由の女神(Statue of Liberty)観光 【その2:雨の自由の女神画像集】
<補足>
※フェリーの時間・スケジュール・予約はこちらから:Battery Park Ferry & Liberty State Park Ferry Schedules
(Manhattanから出ているFerryのスケジュールも載っています。Battery Park Ferryの方を参照ください。NJからの方はLiberty State Park Ferryの方をご参照ください。)
Manhattanの南端、Battery ParkとLiberty Islandの位置関係はこんな感じ。
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