NJからナイアガラまではあまりToll(有料道路)の区間がなく、高速代は往復でも$10以下だった気がします。安いので断然車を選びました(笑)
ご存知の方も多いかと思いますが、ナイアガラの滝との国境は「New York State(ニューヨーク州)」なんです。我が家はNew Jersey住まいですが、New York Stateの南に位置するNew York Cityの近くなんです。つまり、うちの近所(南端)から北端のカナダ側国境まで車で7時間近くかかるということ。つまり、ニューヨーク州、ひいてはアメリカってやっぱり大きいのね・・・と痛感したのであります(苦笑)
そんなこんなで今回は、アメリカ側から見たナイアガラの滝の眺めをご紹介したいと思います。
アメリカ側からの景色。滝の流れを接近で撮影 |
島について駐車場を探すとすぐに見つかり、$10をCashで払って停車。その後、なんとなく人の流れについていくと5分もかからずナイアガラの滝を発見!
アメリカ側からNiagara Fallsを挟んで対岸がもうカナダ側なのですが、アメリカ側からみると「ナイアガラの滝はカナダのものなのかもしれない」って思いました(笑)
なぜそう思ったのかというと、カナダ側は観光地化されていて有名ホテルが乱立してますが、アメリカ側はあんまり何もないからです。あるのは公園と少し離れたところにアウトレットモールくらいかな・・・。
でも、アメリカ側からのナイアガラの滝の景色もとてもきれいでした。以下、ご紹介します。
アメリカ側から見たナイアガラの滝の上部 |
アメリカ側から見た滝の乙女号とナイアガラの滝 |
夕方に撮影したのでナイアガラの滝の水しぶきがすごいですが・・・クルーズ船「滝の乙女号」との比較でもナイアガラの滝の大きさがわかっていただけるかと思います。奥の高層ビルはカナダ側のホテル街。
ナイアガラの滝とカナダ側ホテル街 |
視線を東側に移すとカナダとアメリカを結ぶ橋の一つ「Rainbow Bridge」が。我々は後々この橋を通って陸路でアメリカからカナダへ国境越えしました。「レインボーブリッジだけに封鎖されたらどうしよう」と某ドラマのネタを思い出しながらの国境越えでしたけど(苦笑)
橋の名前の通りに虹がきれいに撮れたのでご紹介します。紅葉と虹と川の青が見事な調和だなと思います(The 自画自賛)。
Rainbow BridgeとRainbow |
この写真を撮った時は「あ!虹だ!早く撮らな見逃してまう!」と思って急いで撮ったんですが、それは取り越し苦労でした。私が行った時は頻繁に虹が出ていたので。この旅(1泊2日)合計で6回は見た気がする。
以上、アメリカ側からのナイアガラの滝の風景でした。次回は国境越えのお話やカナダ側からの眺めなどをご紹介したいと思います。
以上、アメリカ側からのナイアガラの滝の風景でした。次回は国境越えのお話やカナダ側からの眺めなどをご紹介したいと思います。
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