私「ねぇねぇ、聞いてよ。私のブログに来てくれる方って検索エンジン経由の人が多くてね。しかも、Yahoo!の検索で来てくださる人がそこそこいるみたいなのよ」
夫「え!?Yahoo!とか使ってる人いるの?(驚)」
私「いや、私も驚いたんだけど意外といるのよ。ちょっと待ってて。。」(と、Google Analyticsを開く)
夫「いやいやーそれはないやろ」(と疑う)
私「ほらほら、全体のアクセスのうちほぼ30%がGoogleの検索経由、次点がYahoo!の検索で22%くらい」
夫「えー!信じられん。」(まだ信じていない)
私「私も信じられないけど数字はそう語ってるんだわ。」
この会話を見て納得する方はGoogle派ですね?
この会話を見て納得できない方はYahoo!派ですかしら?
かく言う私ももう10年位Googleを愛用しています。何かネットで情報を探すときはGoogleにキーワードを入れて調べます。Yahoo!のトップページを開く事は殆どないです。
ただし、Yahoo!のサービスを使うことがないわけではなく、大好きな野球に関するニュースを知りたいときは、Googleで「野球」もしくは「野球 ニュース」と検索してYahoo!スポーツを見る流れです。Yahoo知恵袋とかも見るし。よって、別に「アンチYahoo!」ではないことはご理解いただけると幸いです。
私の中での認識では
・Google 検索サイト、及びインフラ(Gmail、Google Map、Dropbox、Picasaなど)
・Yahoo ポータルサイト、及びWebメディア
という認識なので「Yahoo!で検索をしてみよう」ことを考えた事もなかったのです。
Yahoo!で検索をされる方の心理がイマイチ分かっていないのですが、私の仮説としては。
・Yahoo!のトップページにはいろんな情報がまとめられていて(≒Pushされていて)旬の情報が分かりやすいので、何はなくともとりあえずYahoo!のトップページを開く
・そこで、何か気になることが出てきたら、ページ上部に検索窓があるのでキーワードを入れて調べてみる
ってな流れなんでしょうか??
「Google派か?Yahoo!派か?」っていう問いって、日本におけるWeb Shoppingのジャンルで同じ質問をするなら「Amazonか?楽天か?」っていう問いと同じなんですよね。
私はもちろん、Amazonでお買い物をすることが多いのですけど。
Amazonは、基本的には検索して目的の商品をいち早く探すことができるという利点がある。顧客によるPull型のShoppingになるわけです。だから、基本的には1つの商品に対して1つの商品詳細ページしか存在しない。
対して楽天は、Push型だと思うんです、楽天側、売っている店舗側のオススメ商品のリンクやバナーをひたすらたどるようなサイトの作りになっている。それによるメリットは、自分が探そうと思っていなかったけど魅力的な商品に出会えることもある。
ここからは私の少ない経験から導き出した仮説になるんですが。
・Googleを使う人
男性が多い印象。Active。ネットを使って得たい情報が比較的明確で不必要な情報なしに、最短で欲しい情報にたどり着きたい。合理性重視。
・Yahooを使う人
女性が多い印象。Passive。自主的に何かを調べると言うより、誰かにお勧めされた上で情報を入手したい。第三者による信頼性のある情報を求める。合理性よりも感性を重視(目の前に提示された沢山の情報のうち、おもしろそうなものに飛びつく)
という感じです。みなさん、どう考えますか?
この件に関しては、昔の職場の仲間(男性)とお酒を飲みながら熱く語ったことがあります(笑)
(補足)
アメリカに引っ越してきてからはたまにSmartphone版のYahoo! Top pageを開くようになりました。日本のニュースを効率よくチェックできるので。(ただ、Yahoo!のトップに載るニュースは人の目による選定なのでそれが全てと思わないようにしないとなと思います)
私もヤフージャパンで日本の主なニュースをチェックするだけで、検索は全部グーグルです。
返信削除この心理、不思議ですよね。
グーグルの方が求めている情報にすぐたどり着けるの同感です。 性格が男っぽい?笑
わたしのブログもヤフーでたどりつく人が意外と多いです。
Yokoさん
返信削除本当に謎ですよね。この記事を書いておいても、未だにすっきりしないのです(笑)
Yahooが人気なのって日本人独特な気もするので日本人が好むものをちゃんと理解しないと答えが出ないのかもしれないですね。
YokoさんのブログもYahoo経由の方多いんですね!本当意外ですよね。