日本に帰国してから約3週間が経ちました。毎日何やかやあってばたばたしてます。
で。このブログももうそろそろお終いですが、これだけは書いておかないと、と思っていたことの一つをこれから書きます。
ずばり、「駐在妻の帰国後の仕事」について。
この話は帰国したら結果はどうあれ書こうと思っていました。書かなきゃ終われないと思ってもいました。
なぜなら私自身がNJで駐在員の妻だった時にめちゃくちゃ不安だったから。
「駐在期間中ブランクできるけど帰国後仕事あるんだろうか?」と。マジで不安だった。
結果、日本へ帰国後、仕事は見つかりました。元々いた職場に正社員として戻れそうです。
そして、元々いた職場の他にも、2社くらい声をかけてくださったりもしました。(今回は転職エージェントとか使わずでした)
ほんまにありがたい。まじでありがたいお話です。
ひとえに「人とのご縁って大事やなぁ」と痛感した次第であります。
というのも、元々、アメリカに行く直前まで働いていた会社は、中途社員が多い会社だったことも幸いしたのかもしれません。新卒文化の根強い会社ではこうもいかなかったかもしれないし。
あとは、基本的に人が足りていない職場ってのも大きいかな。。
なので、結果論になってしまいますが、ブランクがあっての再就職について、極端に恐れる必要はなかったのかもしれないです。まぁ、とはいえ不安なものは不安だし、再就職してからも絶対大変だと思うけど。
私がNJに居たころに知り合った日本人の駐在妻の方たちの中には、日本のキャリアをあきらめて or お休みしてご主人についてこられた方も複数いました。
その中でアメリカで仕事を見つける方もいらっしゃいましたが、殆どがビザの関係 or 夫の会社の関係で働けないという人たちでした。私もそう。
中には育休のタイミングとたまたま合ったから仕事を辞めることなく帯同している方や、日本での仕事を休職扱いにしてもらっている方もいたんですが。(このケースはめっちゃうらやましかった。)
もし、今、この記事を読んでくれている方が、NJにいたころの私と同じように悩んでいる方だったとしたら、こう伝えたいです。
「心配しすぎないで大丈夫、日本でまじめにやってきた方ならきっとなんとかなる」
まぁ、私の事例は特殊なのかもしれないのですが、こういうありがたい(ラッキーな?)事例もあるということで、この話はぜひ書き残しておきたいと思いました。
たびたび結果論になっちゃうけど、不安になるよりも目の前のNJ生活をもっと楽しめばよかったかもしれないなぁと思います。いや、結構楽しんだ気もするが。。
そして、これがどのくらい再就職に響いたかも分からないんですが、英語をまじめに勉強しておいてよかったと思いました。
職務経歴書にTOEICの点数を自信をもって書けたことが良かったなと思います。
復職先は部署や立場によりますが、英語の読み書きは最低限必要なところなので。
※復帰先で「英語をやっておいてよかったこと」が多々ありましたので続きはこちらから(私の新しいブログに遷移します)
外資系企業勤務で英語ができてよかった4つのこと - あいかゆまログ
あ、ちなみに、我々家族は、当初の予定よりも1年早く帰国することになりました。
帰国が決まった瞬間、「寂しさ」もあったけど、私の場合は「帰国できることの喜び」の方が大きかったです。「日本に帰って仕事できるわ!」的な。
そこからすぐに前職でお世話になった方に再就職の相談をし、帰国1か月前には職務経歴書を提出して準備を水面下で進めました。アメリカにいて時間のあるうちからできることはやっておきたいなぁと思って。
以上、うまくまとまらなかったけど。
過去の私と同じように悩んでいる人がいたら、こんな上手くいった事例もあるよ、ということで参考になっていればいいなぁと思います。
このブログはあと少しで終わろうと思います。あと1、2記事くらいで。それではまた~!
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